テーマ:マリコ体験談

※こちらは
過去に投稿した記事の
再アップとなります。

皆さん、こんにちは!
美流-BIRYU-®開発者の安藤万里子です。
このブログで語りたいテーマは
無限大にあるのですが、

今回は、
私の人生のターニングポイントにもなった
アメリカの少年少女院と、女性刑務所での経験を
皆さんとシェアしたいと思います。

…ビックリしましたか?

ちょっとだけドキドキしながら
読んでみてください。

○o。+..:○o。+..:○o。+..:*

私がニューヨークにいた時のお話です。

私の所属していたダンスカンパニーが
依頼を受け、
数名の選抜チーム(女性のみ)で
1年かけて全米の少年少女院、
主に女性刑務所を回り
公演&ワークショップ(ダンスの講習会)をする
ということになったのです。

私もそのメンバーの中に入っていました。

「決して簡単なプロジェクトじゃないから、
参加したくない人はしなくていい」
と芸術監督は言っていたのですが、

ド根性と情熱と好奇心で生きている私にとっては
願ってもない素晴らしいチャンスだと思い、
喜んで参加することにしました。

おかげで、一生知ることもなかっただろう
刑務所のシステムや現状も
知ることができました。

アメリカの刑務所には
国や州が運営する連邦刑務所と
企業が運営する民間刑務所があるんです。

刑務所を民営化しちゃうなんて
びっくりですよね。

そのシステムも影響してか、刑務所によって
スタッフの雰囲気、建物全体の雰囲気が
全然違いました。

とても献身的でアットホームな
スタッフや所長に囲まれ、
心のリハビリのしやすい
暖かな雰囲気の刑務所もありましたし、

「気を抜くと後ろからナイフで刺されるから、
誰にも気を許すな」
と教えられ、所内自殺者の絶えない
(私達がいた間にも、ありました)

暗く殺伐とした雰囲気の刑務所もありました。

その中で、私たちが訪れた
ある州の少年少女院は…悲惨でした。

入る前から嫌な雰囲気。

建物に入ってすぐに鳥肌がたちました。

無表情のスタッフの後について
セキュリティーを何度もくぐりぬけ、
誰もいない廊下を延々と歩いている間も、
私達は終始無言でした。

吐きそうでした。

それだけ、恐ろしいほどの「死」や「絶望」の
雰囲気が漂っていたからです。

ワークショップの会場に向かう途中、
ガラス越しに
子供達が座っているのが見えました。
子供達が私たちに気付いて
ゆっくりとこちらを振り向きました。

胸の奥がむぎゅっと締め付けられました。

涙がこぼれそうでした。

「死んだような顔」というのは
こういう顔のことを言うのだな、と。

生きているのが辛い、という顔です。
そんな顔が、そのガラス張りの部屋に
あふれていました。

足を止めることもできず、

一瞬、でもおそらく
一生忘れることのないショッキングな映像が
頭に焼き付いたまま、

私達は広い体育館に到着しました。

そこにいたのは、14~18歳くらいの
思春期の女の子40名ほどでした。
明らかに「無理やり参加させられた」
という顔をしていました。

スタッフから、
その子たちの半分以上は妊婦(もしくは母親)
だと伝えられました。

予想通りでしたが、ワークショップが始まっても
ずっと野次が飛んでいました。

ディレクターがダンスの歴史を簡単に説明し、
私達ダンサーがデモンストレーションで
軽く動きを見せるのですが、

「なにそれ、意味わかんない」
「ばっかじゃないの~」
「わーそれマジ変なんですけど」

と言っては私達のしていることをひたすら
からかい、あざ笑っていました。

リーダー格の女の子が目配せして、
「興味があるそぶりをみせるな」

と若い仲間を常に威圧していました。

彼女達は今までずっとこうしてきたのでしょう。

すべてをバカにして、聞き入れない。
絶対心を開かない。

学級崩壊のクラス並に
手のつけられない状態です。
そんな態度に
さすがの芸術監督も顔を歪めました。

でも、これが私達に火をつけたんです

言葉で通じないのなら、
『絶対に、踊りで何かを伝えたい』

言葉を交わさなくても、
私達メンバー全員がそう感じていたのが
伝わってきました。

「なら、こっちも死ぬ気で身体を使ってやろう」

衣装も照明も舞台装置もないところで、
ミュージシャン1人とダンサー4人で
30分の作品を上演しました。

「さぁこれからカンパニーの方々が
作品を上演してくださいます。」
と、スタッフさんが呼びかけても
ものすごい喧騒と罵声は
止まることはなかったのですが、

なんと
最初の5分で

ピタッ
とやんだのです。

そこから25分。

私達でさえ息を呑むような雰囲気で、
彼女達は私達の踊りを
食い入るように見ていました。

私は、
この熱い気持ちが伝わってくれ!と

その子たちひとりひとりの肩を
がしっとつかんで
ぎゅーっとハグする気持ちで
踊っていました。

身体の神経一つ一つが、
ものすごい勢いで身体を動かしていました。

あんなに強い気持ちで踊ったのは、
人生で初めてでした。

誰かのために。

伝えるために。

ダンスは
舞台芸術である前に
コミュニケーションでなくてはいけないと、

踊りは
目的でなく
何かを伝える手段でなくてはいけないと、

彼女達に教えられました。

作品が終わった後、リーダ格の子が、
そして彼女に威圧されていた子供達が、

割れんばかりの拍手をしてくれました。

正直、奇跡だと思いました。

あの雰囲気の、あの建物の中で、
こんなに興奮した空気を感じるなんて。

そして、公演後のアフタートークで、
子供達は沢山の質問をしてくれました。

「どれくらいダンスをやっているの?」
「貴方達が見せてくれたダンスは、
どこで習えるの?」

一番最後にリーダー格の子が、

「私もここを出たら、ダンスを習いたい。」
「すごいエネルギーを感じたよ。ありがとう。」

と、キラキラした目で言ってくれました。

人は、きっかけがあれば
短い時間でこんなにも変われるんだ
言葉がなくても、強い気持ちがあれば
人はつながれるんだ

ひょうげんのかたちは、なんだっていいんだ

そのとてつもなく大きな体育館から出るとき、
ひとりひとりにありがとうを言って回りました。

規則か法律かは分かりませんが、
彼女達には触れることが許されないんです。

でも、その肌のもっと内側にある心に、
ダイレクトに触れられた気がしました。

あの子達に、いつかまた会えたらいいな。

そのときまでに、もっともっと気持ちのこもった
ありがとうを伝えられる人間になりたい。

いや、なってみせます。

○o。+..:○o。+..:○o。+..:*

人間は、みな人と深く関わりたいんです。
本気で関わると、相手を、そして
自分自身を知ることができるからです。

実は、野次を飛ばすのも、
「関わること」に変わりありません。

あの子達も、あのすさんだ環境の中で、
必死に何かと関わろうとしていたんです。

感じ取ろうとすれば、
人の真意は伝わるものです。

でも、自分が本当に伝えたいことは、
死ぬ気で、本気で、
相手と向かい合う気持ちがないと伝わらない。

それを身をもって体験できた私は、
本当にラッキーな人間だと感じています。

もし皆さんにも、
この話を通して何かが伝わったのであれば…
私はとても幸せです。

次回は、ある州の女性刑務所での、
さらに感動の体験をお話したいと思います。
これは涙なしには語れません。

※もちろんこのお話は、私が身をもって
体験した、ノンフィクションです。

テーマ:マリコ体験談

※こちらは
過去に投稿した記事の
再アップとなります。

皆さん、こんにちは!
美流-BIRYU-®開発者の安藤万里子です。

過去に私が🇺🇸NYで所属していた
ダンスカンパニーで決行した
1年間の全米ツアーにて
ダンサー/講師の一人として体験した、

アメリカのとある女性刑務所での
忘れられない5日間を
皆さんのココロに伝わるよう一生懸命綴ります。

私のココロに一生消えることのない
強い光を灯してくれた、
愛するインメイツ(受刑者の方々)にも

この想いが届きますように…

☆゜・。・゜゜・。・゜゜・。・゜゜・。・゜☆

アメリカの女性刑務所を回り
各地に1週間ほど滞在し、施設内の一室にて
5日間のダンスワークショップを行い、

最終日にスタッフや他のインメイツが見守る中で
受講者の発表会&ミニコンサート。

基本的に、私たちは1年間
このスケジュールで過ごしました。

毎朝この施設を訪れ、
水さえも持ち込めない
厳重なセキュリティーを通って所内に入ります。

部屋ごしにたくさんの警備員に見守られ
複雑な作りのドアを何度も通り抜け、

その中に広がっている雰囲気は
不思議とそれぞれの刑務所で全然違いました。

危機感、
虚無感、
絶望感。

それらの入り混じったもの。

身体で感じるから、
ことばにできない感覚もたくさんあります。

表に出ている看板は同じです。

しかし、
そこが刑務所なのか
はたまた更生施設であるのかは
所長とスタッフを見ればすぐにわかります。

そう、
場所によっては暖かい雰囲気も感じられるんです。

そこには必ず
温かく献身的なスタッフと、

ひとりの人間として扱われ
辛いものを抱えながらも強く生きる、
前向きなインメイツの姿がありました。

そう考えると
インメイツだけでなく、
所長やスタッフの方たちにも

身体で表現し、
人に関わることのすばらしさを
このワークショップを通して感じてもらえたら…

そんなことも感じていました。

そんな中、ある州の女性刑務所での
ワークショップが始まりました。

初日はとにかく身体を動かしたいだろう若者から、
楽しくダンスをしたい中高年の方まで
様々な年齢層の方が集まっていました。

ちなみにその人がどんな罪を犯したのかは
プライバシーの侵害となるので
知ることができません。
(知る必要もないですが)

とはいえ便宜上、
他の刑務所と同じように

◎刑の重い人
◎刑の軽い人
◎ドラッグ常習者

によって着ているTシャツの色が分けられています。

希望者参加型のワークショップなので、
普段は別々の棟で生活しているインメイツが
入り混じっていました。

私たちは彼女達にストレッチから指導し、
簡単なダンスのステップを教えました。

その後「表現」をテーマにいくつかのワークをし、
インメイツたちと一緒に
作品を創り上げていきます。

インメイツ達の中には
効き目の強い抗うつ剤や精神安定剤を
常用している人が多いため、
集中するのが大変なようでした。

みんな子供のように
いや、それ以上に素直で

面白ければ喜んで挑戦し、
つまらなければ部屋のはじに座り込んだり

もしくは部屋から出て行きました。

私たちはみんなに
『ただ身体を動かして楽しい』
というレベルではなく、

身体でおもいっきり何かを表現して
それが相手に伝わることで得られる

とてつもない「感動」を
体験してもらいたい一心で、

最初のストレッチから
それはそれは必死に教えました。

私たちがそこまで熱くなったきっかけは、

全員で輪を作り、
中心にひとり立ってもらい、
一人ずつ中心の人に歩み寄って

その人の「良いところ」と
そこから湧き出てきた感情を

動きを使って相手に伝える

そんなワークを通して
とても大切なことを学んだからです。

私たちも含めて、

初めて会った相手の「良いところ」

を言葉でなく身体で伝えるのは
とても難しいことでした。

初日は
皆に見られている恥ずかしさもあってか

笑いながらただヒップホップを踊っている
若い女の子もいれば、
伝え方がわからなくて
完全にジェスチャークイズみたいになっている
女性もいました。

私たちも、
人より身体は動かせても
その人の良いところをちゃんと相手に伝えられない

自己満足の動きばかりをしていたことに
初めて気付かされました。

全員が目の前で表現し終わっても
真ん中の人はきょとんとしていました。

私は勇気を出して
真ん中に立ってくれた彼女に対して、
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

皆同じ気持ちだったのでしょう。

2日目、3日目と続けていくうちに
みんなの目が本気になっていきました。

クラスを通して相手を知っていくにつれ、
表現の仕方が変わっていきました。

胸の前でハートマークをつくって
相手に差し出したり、
ぎゅっとハグしたり、

伝えようとする気持ちが
だんだんと強くなって
それぞれの表情も変わっていきました。

伝える側の手や身体に宿る意思が
徐々にはっきりしていくのを見て、

「表現」とはこういうことだと
胸が熱くなったのを今でも覚えています。

真ん中に立った人は嬉しそうに、
笑顔で
「ありがとう」
と言っていました。

そのありがとうはとても心に響きました。

そして、
もっともっと伝えたいという気持ちが
みんなの中で高まっていきました。

迎えた最終日。

このクラスが終わったら、
もう次の日は会えません。

おそらく一生会うことはかなわないでしょう。

想いを伝えるなら
今、この瞬間しかないのだと噛みしめながら
最後のワークを行いました。

この日真ん中に立ちたい、と手を挙げたのは
最年長の方でした。

挙動不審で落ち着きがなく、
精神が不安定だということは
誰の目から見ても明らかでしたが、

5日間を通して、彼女
チャレンジ精神旺盛で、素直で、笑顔がステキで、
思いやりのある優しい方だと知りました。

こころに大きな闇を抱えて
現実とそうでない世界を行き来している彼女の心に
伝えたい気持ちがたくさんありました。

伝わりにくい相手だからこそ、
みんな必死になっていました。

正直、それぞれが彼女の前で
どんな動きをしたかは覚えていません。

それよりインメイトの一人一人が
出会って5日目の彼女へ
ありったけの愛を伝えようとする姿に
不自然さやわざとらしさは全くなく、

本当に、ほんとうに美しくて

自然と涙がこみ上げてきました。

中心にいた彼女は
じっと立ったまま、
とめどなく涙を流していました。

全員が彼女の前に立ち、表現した後、

彼女は震えた声で

「私は人を殺してここに何十年も入っています。
私には、外の世界にただひとり残してしまった
息子がいるんです。

一生叶わない夢だと諦めていましたが、
私はここを出て、彼に逢いに行きたい!

彼に会って、
長い間伝えられなかった彼への愛をちゃんと伝えて
こんな幸せな気持ちにさせてあげたい
と心から感じました。

生きていてよかった。
愛をくれてありがとう、ありがとう」

と、澄んだ目で私たちに伝えてくれました。

そこにいたのは、
それまでの無邪気で子供のような彼女ではなく
子供を愛する、ひとりの母親でした。

最後に、このワークショップの感想を
一人ずつ発表しました。

ある女性は、
「私は今まで
愛情を表現することができませんでした。
家族にさえ、
愛していると伝えることができませんでした。

だから、今すぐ家に戻って、
こどもたちを強く抱きしめて
愛しているよって伝えたい!

あなた達が、私の人生を変えてくれました。
本当にありがとう…」

また、ある方は
「この施設を出たら、
絶対にダンスを習います!

あなた方のように
表現豊かな人間になりたいから。

今からそれを楽しみに、
前向きに生きていきたいと思います。」

全員が号泣しながら、
「自分の人生が変わった」と
心から伝えてくれました。

私もそのひとりでした。

正直言って
ツアーに入る前のリハーサルの段階では、

「プロの本気の踊りを見せる」
「身体で表現することの楽しさを教える」
私たちはこの程度の意識しかありませんでした。

依頼者も受刑者への情操教育として、
身体を動かして気持ちを開放させる目的で
私たちを雇ったのだと思います。

ただ、ディレクターが求めていたのは
もっと深いものでした。

実は彼女は
『ダンスセラピスト』
として長年活動していたのです。

私たちダンサーは
ラッキーなことに彼女に選ばれ、

最高の環境で、知らない間に1年も
ダンスセラピストとしての訓練を
受けていたわけです。

ツアーが始まってからは、

「つまらなかったらいつでも受講をやめられる」
というスタンスの
ごまかしのきかない相手を前にして、

毎日が真剣勝負でした。

私たちも悩んで話し合って試行錯誤して、
どうしたら一人一人に気持ちが伝わるのか
超必死になって取り組みました。

最初の数日は
それぞれのインメイトが
他の参加者に対して、
そして私たちに対して、
警戒心を持っていました。

人は信用できない。
深くかかわるのはやめよう。

そんなインメイツたちも
この深くかかわっていくワークの中で

日を追うごとに
少しずつ心を開いてくれました。

きっと思い出すのも辛いだろう、
自分の犯罪履歴や
その時の状況を
自ら語ってくれました。

こうした彼女らの変化を
目の当たりにすることで

「人と真剣に向き合うこと」
の大切さ、素晴らしさを知り、

また
人に表現の素晴らしさを教えるつもりで
この仕事を受けたはずが、

気が付いたら彼女たちを通して
「思いを伝えること」
の実際を教えられていました。

ダンスを踊ることは自己満足なのではないか?
本当に誰かの役に立っているのだろうか?

プロになってからも
この疑問に悩み続けていた私は、

少年少女院での経験や
彼女達の
『ありがとう』
という言葉に心底救われました。

どんなに絶望に溢れた場所でも
人が人に関わろうとする強い気持ちがあれば

こころからの笑顔と、
生きる勇気を与えるような
温かくエネルギーに満ちた雰囲気が
たくさんの「人」から生まれるんです。

私はそのココロのカタチを
一生かけて伝えていきたい。

私にとってはかけがえのない1年間でした。

ただそこにいる人たちを見ているだけであれば
わからなかったであろう、
一人一人のドラマに触れることができたから。

別れは辛いものですが、

彼女達とはずっと心で繋がっている
そう感じるから

彼女達を思い出すだけで
身体がこう伝えようとするんです。

ありがとう。

☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆

余談ですが、

ワークショップの合間には
刑務所の実態をありのまま伝えようと
スタッフの方たちが
施設を案内してくださいました。

ドラッグ棟、重刑者棟、軽犯罪者棟をすべて回り、
それぞれのスケジュール、規則等も
簡単に説明してくださいました。

実際に住んでいるインメイトの部屋を
見せてもらったりもしました。

棟ごとに雰囲気も設備も全く違いましたが、
私の想像とは違い、質素ながらも
皆人並みに暮らしていました。

独房では、見学している私たちを見て

インメイツが檻に張り付きながら
私たちに暴言を吐きまくっていました。

医務室では、
心身喪失状態の患者が
自殺できないように工夫された
真っ白な部屋にも案内されました。

よく考えてみると、
日本人でアメリカの刑務所の内情を
ここまで知っている方は
ごく少数かもしれませんね。

…ということで話は尽きないのですが、
これからも皆さんにBLOGを通して
アツく語っていけたらと思います。

〈アンドウマリコ〉

スタジオ/オンラインの体験レッスンが通常5,500円のところ、
2022年3月末まで特別価格3,300円にてお試しいただけます!
「体験予約」からお気軽にお申し込みください(^^)

こんにちは!

2021年も残りわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

来年もBIRYUメソッドを活用し

皆さまの進化・成長に繋げていただけるような

特別ワークショップを企画しました!

美流-BIRYU-®の開発研究者である

安藤万里子先生による

またとない機会ですので、

奮ってご参加ください!

 

 

【BIRYUラボ実践ワークショップ】

開催日時:全4回

2022年1月16日(日)・30日(日)

2022年2月13日(日)・27日(日)

12:30〜15:30 (3時間程度)

1月30日のみ9:00〜12:00

 

開催形式:

①スタジオ(6名定員)

→月謝会員優先の先着順

※月謝会員はレッスン1回分+差額で受講可能

②オンライン配信レッスン(zoom/定員なし)

③オンライン録画受講

(リアルタイムで受講できない方にも録画を期限付きで提供します!)

 

対象:

・旧美流C/B/Aレッスン

(現BIRYUバリエーション / BIRYUラボ)

・プライベートレッスン

・BIRYUトレーニング

・BIRYUブートキャンプ

を継続受講されている(されていた)方

 

テーマ:

1月16日(日) ストレッチ前半①+腹筋+筋肉痛予防法をじっくり学ぶ

30日(日) ストレッチ前半②+腕立て+行動の落とし穴をじっくり学ぶ 

2月13日(日) ストレッチ後半①+背筋+思考の落とし穴をじっくり学ぶ

27日(日) ストレッチ後半②+トルク+解決志向の実践法をじっくり学ぶ 

 

内容:

BIRYUラボとは、

美流-BIRYU-®の開発研究者である安藤万里子が

BIRYUを1年以上継続実践している方やBIRYU認定講師を対象に、

「ただメソッドを実践するだけではなく、美流-BIRYU-®を腑に落とすところまで理解することで、自身の力で最大限の変化成長を引き出せるようになる」

ことを目的として作られた、実践を通してBIRYUメソッドの真髄をお伝えするクラスです。

・今まで安藤万里子が指導するレッスンを受けたことのない方

・美流認定講師の指導を長らく受けていない方

にとっては

「BIRYUってこういうことを大事にしているんだ!長年受けてたのに知らなかった!」

こういう取り組み方をするから身体が加速して変わっていくのか!

ということが体感でき、

初めてBIRYUラボを受講する方も、

現在BIRYUラボを受講している方も、

ひとつひとつの動きの詳細や、身体との向き合い方をじっくり学べる特別バージョンのレッスンとなっております。

 

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講師からのメッセージ:

皆さん、お久しぶりです!

私は2006年から15年間、このメソッドをお伝えしてきましたが、

多くの方が美流-BIRYU-®を学んだ当時の自分の思考フィルターを通して理解、実践している状態のため、

自分ではBIRYUを教わった通りに忠実に正しく行っていると思っていても

いつの間にか実践の仕方が自己流になり、

頑張ってやっているのに望むような

変化成長が感じられなくなってしまう、

というケースがよく見られます。

 

ですが、

BIRYUを正しく理解した上で実践することで

誰でも今からでも

望むような変化を体験し、劇的に成長することができると私は思っています。

多くの失敗と挫折を経験して

「実践の仕方」の大切さを痛感しているからこそ、

皆さんが美流-BIRYU-実践を通して

変化成長し続ける道の途中にある「落とし穴」に落ちたり、

「迂回ルート」を知らないうちに選択してしまわないように、

効果が出にくい実践の仕方、効果的な実践の仕方についてもお伝えしたいと思います。

次回はいつ開催できるか未定ですので、

このワークショップで皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

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現在美流-BIRYU-®の開発研究と講師育成を中心に行ってい

安藤万里子が直接指導する貴重な機会となりますので、

コロナ禍で定期的にレッスンを受けられていない方も、

この機会に奮ってご応募くださいませ。

お申込みはこちらから↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc7h3sjFgwxwvwUeJmqRrteXkDVXBivA6IHfnD-Ssy4GwdiRg/viewform

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お支払い方法:事前決済

(お振込みまたはクレジットカード)

※受講料のお支払い確認後に予約確定とさせていただきます。

受講料:(スタジオ/オンライン共通)

1レッスン 13,200円(税込)

全4回参加の場合 50,000円(税込) 

キャンセルポリシー:レッスン前日23:00以降のキャンセルは受講料100%を頂きます。

ご了承ください。

美流認定講師・スタッフは特別割引が適用となります(オンライン配信のみ)。

詳しくはお問い合わせください。

【1月レッスンのご案内】
いつもスタジオ・マリィアンヌを
ご利用いただき
ありがとうございます。
 
1月のレッスンについて
ご案内いたします。
 
この度、スタジオマネージャー・講師 能野紗也加は
1月~産休・育児休暇に入らせていただきます。
いつもレッスンを受講していただいている皆さまには
ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。
復帰の時期は3月を予定しております。
詳しいスケジュールは
またホームページにてお知らせいたします。
 
どうぞ、よろしくお願い致します。
 
 
【スタジオレッスン休講】
 
1日(土)~4日(火) 全レッスン
29日(土)13:00~14:00 美流体操
講師:森まどか
29日(土)14:30~15:40 BIRYU キッズA/B
講師:森まどか
30日(日)10:30~11:50 美流バリエーション
講師:森まどか
 
【オンラインレッスン休講】
 
1日(土)~4日(火) 全レッスン
29日(土)13:00~14:00 美流体操
講師:森まどか
29日(土)14:30~15:40 BIRYU キッズA/B
講師:森まどか
30日(日)10:30~11:50 美流バリエーション
講師:森まどか
 
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ご予約の際はお間違えのないよう
ご注意ください。
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